【さいたま市中央区】「新大宮上尾道路」開通に向けて、ループが特徴的な「与野JCT(仮称)」でいよいよ工事が始まります
突然ですが、「国道17号 新大宮上尾道路」はご存知ですか?
「国道17号 新大宮上尾道路」は、「国道17号 新大宮バイパス」の慢性的な交通渋滞の緩和や、埼玉県中央地域の健全な発展を目的とする、さいたま市中央区から鴻巣市に至る延長約25.1kmの高架構造の自動車専用道路を指します。
延長約25.1kmの内、さいたま市中央区円阿弥から上尾市堤崎(与野~上尾南)までの約8.0kmが2016年度(平成28年度)に事業化され、2017年度(平成29年度)より、国土交通省関東地方整備局と首都高速道路株式会社の共同事業として、用地交渉と工事が進められています。2021年度(令和3年度)には、「宮前出入口(仮称)」付近で、本線高架橋を支えるための基礎工事が始まりましたが、先日、ついに「与野JCT(仮称)」付近での工事が開始されました。「与野JCT(仮称)」では、本線高架橋の工事に先駆けた「与野出入口」の付替工事が行われる予定です。
新大宮上尾道路事業 橋梁(きょうりょう)工事
2026年3月16日までを予定
・昼間工事…8:00~18:00
・夜間工事…21:00~6:00少しずつ、「与野JCT(仮称)」の様子が変わっていくようです。工事前~工事後までの様子を見られるのは、これからの数年間だけの特別な時間となりそうです。
「与野JCT(仮称)」はこちら↓