【さいたま市桜区】工事終了まであと1年。大谷本郷さいたま線をくぐる「(仮称)西堀日向トンネル」にトンネル銘板が設置されました!
令和1年度(2019年度)に工事着手された、「(仮称)西堀日向トンネル」。先日、ついにトンネル銘板(トンネル入口の表札)が設置されました。工事名では(仮称)となっていますが、トンネル銘板を見ると、「西堀日向トンネル」で決定となったようです。「(仮称)西堀日向トンネル」工事が行われているのは、都市計画道路「道場三室線(2工区)」内です。都市計画道路「道場三室線」は、全線開通すると、都市計画道路「大谷場高木線」(桜区道場)から、都市計画道路「大間木丸ヶ崎線」(緑区芝原)に至る、さいたま市内を東西に結ぶ広域幹線道路になります。都市計画道路「道場三室線(2工区)」では、「埼玉県道165号 大谷本郷さいたま線」をくぐるため、一部トンネル構造(「(仮称)西堀日向トンネル」)となっています。「道場三室線」が、当初都市計画道路として決定したのは、昭和38年(1963年)8月12日(月)のことでしたが、それから月日が流れ、平成16年(2004年)に行われた計画変更を経て、平成16年(2004年)10月26日(火)に事業認可されました。その後、平成19年度(2007年度)に工事に着手し、事業施行期間の終了は、令和6年度(2024年度)末となっています。工事現場に設置されている看板には、工事期間は令和6年(2024年)3月8日(金)までと記されており、今から1年後には「道場三室線(2工区)」の開通となりそうです。
工事が行われているのはこの辺り↓